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満足度アンケートの採点

このレッスンのあとで: 10項目の満足度アンケートを採点し、平均とばらつきで結果を読むことができる。

60分のレッスンコマンド1件ユーザビリティテストラボ:使いにくいウェブショップを調べ、テストの結果をブラウザーで読む

10個の答えを、1つの点数にする

満足度アンケートは、使い終わった人に、10個の文について1から5で答えてもらう方法です。10個の答えを、0から100の1つの点数にまとめるので、画面どうしや、直す前と後を比べられます。

ラボの店でも、12人が答えました。このレッスンでは、その採点のしかたと、平均とばらつきの読み方を学びます。

このレッスンのゴール

メモ

10項目の満足度アンケートを採点し、平均とばらつきで結果を読むことができる。

重要な言葉

ことばいみ
リッカート尺度「そう思わない」から「そう思う」までを、1から5で答える形
項目アンケートの、1つの文
点数10の答えを、0から100にまとめた値
平均全員の点数を足して、人数で割った値
標準偏差点数が、平均からどれだけ散らばるかを表す値

学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。

奇数は良い文、偶数は悪い文

10個の文は、奇数番が良い文、偶数番が悪い文です。たとえば、「この画面を、よく使いたい」は良い文、「この画面は、ややこしい」は悪い文です。

良い文は、5が良い答えです。悪い文は、1が良い答えです。向きがちがうので、そのまま足せません。

例: 1人目の答えを点数にする

項目答え向きをそろえた値計算
1 (良い文)434 - 1
2 (悪い文)145 - 1
3 (良い文)545 - 1
4 (悪い文)235 - 2
5 から 104、2、3、2、4、13、3、2、3、3、4同じ規則
合計32
点数80.032 × 2.5

学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。

12人の点数は、平均とばらつきで読む

1人ごとの点数が出たら、全員の平均を求めます。さらに、標準偏差で、点数がどれだけ散らばっているかを見ます。

標準偏差が大きいと、人によって感じ方が大きく違います。平均だけで言い切らず、ばらつきも添えて報告します。

12人の点数と平均を見る

コマンド
docker exec jupyter python3 steps/sus.py

ここでは表示のみで、実行されません。無料アカウントを作成すると、実行ボタンで自分のラボのターミナルに入力できます。

例: 点数の読み方の目安

点数読み方
68 前後平均的な使いやすさ
68 より高い平均より使いやすい
68 より低い平均より使いにくい。直す価値がある
標準偏差が大きい人によって、感じ方が大きく違う

学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。

よくある間違い

注意

多くの人は、答えをそのまま足せばよいと考えます。偶数番の文は悪い文なので、5が悪い答えです。向きをそろえずに足すと、点数が逆に動きます。

12人の点数は、目安として読む

ラボの12人の点数は、最小が32.5、最大が80.0で、平均は55.0です。標準偏差は約16.3と、大きめです。

人数が少ないので、これは目安です。直したあとに同じ人数でもう一度測り、点数が動いたかを比べます。

さらに挑戦: 時間と点数の関係

ノートブックで、課題に一番時間のかかった人が、点数も一番低いかを調べてください。

2つが関係していれば、時間が長いと不満が増えると言えます。関係がなければ、別の理由があるかもしれません。

このラボとソースについて: ユーザビリティテストラボ:使いにくいウェブショップを調べ、テストの結果をブラウザーで読む

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