LMS との連携
学校ですでに Moodle、Canvas、Blackboard などの LMS を使っているなら、どれも対応している標準規格 LTI 1.3 で一度つなぐだけです。それ以降は LMS のコースにあるリンクから、ログイン済みのままここのモジュールが開き、覚えるべき別のログイン情報はありません。
LMS を登録する
学校管理者が「設定」の「LMS」タブを開きます。外部ツールを追加するときに LMS が求める四つのアドレスがコピーできる形で表示され、名前と、LMS から受け取る六つの情報、つまり発行者・クライアント・デプロイメントの ID と、ログイン・トークン・鍵の各エンドポイントのアドレスを入れるフォームがあります。
一つの学校で複数の LMS を登録できます。登録を外すと、そのコースとのリンクごと「削除済みの項目」に入るので、元のとおりに戻せます。
Canvas など、インストールのたびに新しいデプロイメント ID を作る LMS があります。登録を外すとリンク済みのアカウントやコースも消えるので、外さずに、登録の下の「デプロイメントを追加」で新しい ID を加えてください。
コースとモジュールをつなぐ
教員が LMS のコースにこのツールを追加すると、つなげるモジュールとその中の課題が表示され、モジュール全体か一つの課題を選びます。LMS がそのリンクを保存し、コースに表示します。
リンクをたどった生徒は、そのモジュールに生徒として加えられ、モジュールまたは課題のページに移動します。何に取り組ませるかは、これまでどおりここで課題を割り当てて決めます。
誰がどのアカウントで入るか
初めて来た人は、LMS がその人に付けている ID で照合され、以後もその ID で覚えられるので、メールアドレスが変わっても困りません。新しいアドレスなら学校にアカウントが作られ、LMS の教員は職員、それ以外は生徒になります。そのアドレスがすでにここの誰かのものなら、一度いつもの方法でログインしてもらい、次に LMS から来たときにそのアカウントとつながります。別の学校に属しているアドレスは拒否され、生徒は LMS でどの役割であっても、ここでは生徒としてのみ扱われます。
LMS によっては、自分のページ内のフレームでツールを開きます。ログインの手順はフレーム内では実行できないため、その場合は生徒に新しいウィンドウで続けるよう案内します。
名簿と、成績の返送
教員がコースから来ると、コースのメンバーがバックグラウンドで読み込まれてモジュールに加えられます。これはコースごとに 10 分に一度までです。LMS のコースを抜けてもモジュールからは外れないので、外すべき人はここで外してください。
成績が LMS の成績表に戻るのは、同じタブでオンにした場合だけで、初めはオフです。つないだ課題に付けた点数はその課題の列に表示され、提出物を差し戻すと消えます。クイズの受験結果は送られません。
よくある質問
- どの LMS で使えますか?
- LTI 1.3 に対応しているものなら使えます。現行の Moodle、Canvas、Blackboard、Brightspace も含まれます。
- LMS で教員になっている生徒が、ここで教員の権限を得ることはありますか?
- ありません。リンクをたどって得られるのは、多くてもモジュールの生徒の立場です。職員をモジュールに加えるのはここで行います。
- 生徒にメールアドレスは必要ですか?
- ふつうは LMS から送られてきます。ここに直接ログインするときにも使います。