試験で使う:課題をロックする
試験では課題をロックできます。生徒に全画面表示を求め、画面を離れたことを記録し、あとであなたに知らせます。
できること、そして正直なところできないこと
全画面表示を求め、ページからフォーカスが外れたときに記録します。つまり得られるのは、保証ではなく記録です。ブラウザーには、別の端末を見ることを止められません。止められると謳うものがあれば、それは事実ではありません。
役に立つのは、ごく普通の場面です。教室に生徒がいて、制限時間のある課題があり、誰がどれだけの時間ページを離れたかが記録に残ります。

オンにできる設定
課題の設定にあるチェック1つでこのモードがオンになり、その下に、ページが何をするかを決めるチェックが3つあります。フルスクリーンを求める、コピー・切り取り・貼り付けを禁止する、右クリックメニューを禁止する、です。3つとも最初からオンで、貼り付けが正当に必要な教室ではどれでもオフにできます。4つ目は、生徒が自分の記録を読めるかどうかで、オフにしない限りオンです。
画面を離れたことの記録はチェックの1つではありません。ブラウザーが拒否できない唯一の部分なので、モードに付いてきます。フルスクリーンを求めている場合、生徒がフルスクリーンに入るまで課題はロックされ、離れるとすぐ再びロックされます。Esc キーは決してブロックしません。ブラウザーがフルスクリーンを抜ける手段であり、それが使えない生徒は閉じ込められてしまうからです。
採点するときに見えるもの
採点するページに、生徒がページを離れたか、何回か、どれだけの時間かが表示されます。別のレポートではなく課題の横に表示され、「画面を14回離れました(合計9分12秒)」のように読めます。その下には1回ごとの行があり、いつ起きたか、ページが何を検知したか、どれだけ離れていたかが分かります。誰もロックしていない課題には何も表示されません。ゼロばかりのパネルを出すと、完璧に行動した生徒のように見えてしまうからです。
タブの切り替え、アプリの切り替え、ウィンドウがフォーカスを失うこと、フルスクリーンを抜けることは、すべて数えられます。1回の離脱は、ブラウザーがいくつの出来事に気づいても1行です。0.5秒に満たないものは、ブラウザーが自身の部品について発するものなので除かれ、4時間を超えるものは、離席時間として記録せず信じないものとして扱われます。
1回ごとの離脱は、ある受験の回に属します。差し戻して生徒がやり直すと、新しい回は新しい記録から始まり、前の回の離脱を引き継ぎません。また、タブを閉じると記録は延びずに終わります。離脱は生徒が戻ったときに書かれるので、戻らないまま離れた生徒は、時計と最後の保存で表されます。これが、ウェブページの中にあるロックの正直な限界です。
生徒に見えるもの
生徒は、始める前に、画面を離れると記録されることをはっきりと告げられます。バナーがその回の離脱をその都度数えるので、記録の内容に驚くことはありません。4つ目のチェックをオンのままにしておけば、あなたが読むのと同じ要約と1行ずつの一覧を、課題のページとエディターの横で読めます。
生徒が読めるからこそ抑止になります。そして、この記録がアクセスログと異なる唯一の点がここです。あなたの側は設定ではなく、生徒の側は設定です。
よくある質問
- ほかのタブを開くのを防げますか?
- いいえ。開いたことを記録します。ブラウザーにはそれを防げません。防げると言う機能があれば、いちばん肝心なときにあなたを誤解させることになります。
- 制限時間と組み合わせられますか?
- はい。それがよくある組み合わせです。