コース・コホート・学年

学校の生徒は、単なる名簿ではありません。コースの中にコホートがあり、コホートは学年にあたり、モジュールはそのコホートに向けて教えます。一度設定しておけば、30人の名前を選ぶのではなく「Year 1 Computing」に課題を配布できます。

コースの中にコホートがある

コースを作って開講している学年を追加し、生徒をそれぞれの学年に入れます。アカウント一覧はコースと学年で絞り込めるので、「Digital の2年生」を探すのも検索ではなく2回のクリックで済みます。

コースもモジュールもどの教員でも追加できるので、新しい単元を始めるのに誰かを待つ必要はありません。モジュールを作った教員がそのオーナーになります。コースへの生徒の登録と、コース名の変更や削除は、引き続き学校管理者が行います。

どの学校にも、最初から「Default」というコースがあり、アカウントが作られた時点で全員がそこに入ります。学校そのものに属するモジュールはここにあるため、このコースは削除できません。ほかのコースは削除でき(ごみ箱に入り、登録内容ごと元に戻せます)、モジュールが残っている場合だけ削除できません。先にそれらを別のコースへ移してください。

コース一覧。各コースに開講学年と在籍する生徒数が表示されている
コースとその学年。「Digital の2年生」を探すのは、検索ではなく絞り込みです。

コースのページと、コホートの移動

コースのページには「モジュール」と「メンバー」の2つのタブがあります。「モジュール」では、「モジュールを作成」でコースの中に直接モジュールを作れ、学年も指定できます。「メンバー」では、検索できる表から登録します。クラス全員にチェックを入れて、ボタンの横で学年を選び、1回の操作でまとめて登録できます。遅れて来た生徒には、その行の「登録」を使います。教職員には学年がありません。コース全体で教えることが、学年の指定なしという意味だからです。

生徒は、ある学年か、学年なしでコースに登録されます。1人が複数のコースに所属し、コースごとに別の学年になることもできます。選択した人を別の学年に移す、コースから外す、学年ごとコースから外す、のいずれも1回の操作で行えます。コースから外すと、そのコースのモジュールからも外れ、お知らせが届かなくなります。保存済みの成果物には影響しません。

モジュールをコホートに紐付ける

そうすれば、クラスは最初からそのモジュールに入っています。翌年の9月にコホートが進級しても、昨年度教えたモジュールには昨年度の成果物がそのまま残ります。

コースに紐付けて学年を指定していないモジュールは、そのコースの全員が対象になります。学年を指定すると、その学年の生徒だけがモジュールに入れ、課題を配布できます。ページの一覧に表示されていても、対象外の人はプラットフォームが拒否します。

モジュール一覧。各モジュールの学校、コース、学年が表示されている
すべてのモジュールが所属するコースと学年付きで並ぶので、次学期のコホートも作り直しではなく絞り込みで用意できます。

よくある質問

生徒が修了したら、その成果物はどうなりますか?
そのまま残ります。生徒をモジュールから外しても、そのモジュールで取り組んだものには影響しません。
1人の生徒が2つのコースに所属できますか?
はい。コースごとに別の学年にすることもできます。
コースを削除できますか?
はい。ただし「Default」コースと、モジュールが残っているコースは削除できません。どちらに当たるか、次に何をすればよいかは画面でお知らせします。削除したコースは登録内容とともにごみ箱に入り、元に戻せます。