記述式の課題を出して提出物を集める

すべてがコードというわけではありません。記述式の課題はクラス全員が読む課題文で、それに対して何を提出させるかはあなたが決めます。PDF、文書、画像、複数のファイルのいずれでもかまいません。

課題文は一度書くだけ

記述式の課題は、一人ひとりのコピーではなくクラスで1つのものを読むので、課題文の誤字を直せば全員分が直ります。演習の説明文と同じように、見出し、リスト、コードを使えます。

記述式の課題の「提出物」設定。ファイルの種類、数、大きさを選べる
提出できるものは課題で設定します。指定しなければ2 MB 未満の PDF です。

提出できるものを決める

課題ごとに、ファイルの種類、数、大きさを決めます。初期設定は2 MB 未満の PDF 1つで、文書作成ソフトで書いたレポートにはちょうどよく、それをスキャンしたものには意図的に足りない大きさです。

生徒はファイルを選ぶ前にこのルールを見られます。違う種類のファイルは、受け取ってなくしてしまうのではなく、理由を伝える一文とともに拒否されます。

記述式の課題には「保存」ボタンがありません。課題文と提出ルールは、最後に変更してから1秒後に自動保存され、画面上部の1行がその結果を伝えます。Ctrl+S ならすぐに保存されます。提出フォームが途中までしか入力されていないとき(たとえば、デプロイしたアプリを選んだのに種類が未選択のとき)は保存が保留され、足りない内容が画面に表示されます。ルールは変更したときだけ送信されるので、開いたままの別タブがあっても、「何でも受け付ける」にした課題が PDF 1つに戻ることはありません。求められるのは最大20ファイル、20 MB までで、プラットフォームが拒否したルールは、「保存しました」の代わりに見出しに表示されます。

誰が読んだかを見る

記述式の課題は、誰がいつ開いたかを記録します。これは文章でできた課題にとって唯一の進捗で、すべての課題一覧で、プログラムのテスト結果と同じ位置に表示されます。クイズでは、代わりに最高点が表示されます。

ファイルの代わりにデプロイしたアプリを求める

「提出物」の選択肢の1つに「デプロイしたアプリ」があり、2つ目のドロップダウンで言語を選びます。すると生徒の課題ページから、その言語が選ばれた状態のデプロイページへリンクされます。生徒はデプロイして動作を確かめ、「提出」を押します。提出されるのは、リポジトリ、ブランチ、そしてアプリの実行に使った2つのコマンドです。

採点する人が提出物の「アプリをデプロイ」を押すと、同じアプリがもう一度立ち上がります。採点する人自身の1日あたりのアプリ稼働時間は消費しません。

採点すると提出が締め切られる

提出物は採点するまで開いたままです。採点すると締め切られ、差し戻すと再び開いて生徒に理由が伝わります。締め切りを過ぎると「期限超過」と表示されますが、日付の横の「その日以降は提出を受け付けない」にチェックを入れない限り、何も拒否されません。チェックを入れると、ロンドンでのその日の終わり以降の提出は拒否されますが、保存が止まることはなく、クイズがこの方法で締め切られることもありません。

よくある質問

生徒は複数のファイルを提出できますか?
許可すればできます。数と大きさは、最大20ファイル、20 MB まで設定できます。
提出物はどこに保存されますか?
プラットフォームの中に、その生徒とその課題に紐付けて保存され、あなたと生徒の両方が見られます。メールの添付ファイルになることはありません。
コーディング課題を出さずに、クラスから提出物を集められますか?
はい。記述式の課題はまさにそのためのものです。
課題の提出物を、ファイルではなくデプロイした Web アプリにできますか?
はい。「提出物」で「デプロイしたアプリ」を選び、Python、Node、Go、Java、HTML・CSS・JavaScript の静的サイトのどれにするかを選べば、生徒は GitHub からデプロイし、そのデプロイを提出します。