自動販売機のように
自動販売機は、ボタンを押すと動きます。押されたボタンで、出てくる飲み物がちがいます。
プログラムも、人が入れたものを受け取って動かせます。
今日は、割り勘のプログラムを作ります。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| 入力 | 人がプログラムに、文字や数を渡すことです。 | キーボードで打つ |
| input | 入力を待って、受け取る関数です。 | input("名前: ") |
| 型の変換 | 値の種類を、ほかの種類に変えることです。 | "15" を 15 にする |
| int | 文字列を、整数に変える関数です。 | int("15") は 15 |
| float | 文字列を、小数に変える関数です。 | float("1.65") は 1.65 |
| str | 数を、文字列に変える関数です。 | str(15) は "15" |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
input で受け取る
input は、画面に質問を出して、人が打つのを待ちます。
エンターキーを押すと、打った文字が変数に入ります。
大事なことがあります。input で受け取ったものは、数字を打っても、いつも文字列です。
やってみよう: 文字列の数
# input のかわりに、"15" という文字列を変数に入れます。
answer = "15"
print(answer)
print(type(answer)) # str は文字列のことです
# 文字列どうしの + は、つなぐことでしたね。
print(answer + answer)
# 次の行の # を消すと、エラーになります。文字列と数は足せません。
# print(answer + 1)
入力を使ったプログラム
# 実際のプログラムでは、こう書きます。
name = input("名前を入れてください: ")
print("こんにちは、" + name + "さん。")
数にして計算する
年れいを聞いて、来年の年れいを答えたいとします。
でも、受け取った "15" は文字列なので、1を足せません。
そこで int を使って、整数の15に変えます。小数なら float を使います。
例: 型の変換
| 書き方 | 働き | 答え |
|---|---|---|
| int("15") | 文字列を整数に | 15 |
| float("1.65") | 文字列を小数に | 1.65 |
| str(15) | 数を文字列に | "15" |
| int(3.9) | 小数を整数に(小数点以下を捨てる) | 3 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
やってみよう: 変換して計算
text = "15"
age = int(text)
print(age + 1)
height_text = "1.65"
height = float(height_text)
print(height * 2)
# 数を文字列に変えると、文字とつなげられます。
print("来年は" + str(age + 1) + "さいです。")
文字列と数はつなげません
注意
print("合計は" + 500) はエラーになります。str(500) にするか、print("合計は", 500) とコンマで区切ります。
小さな確認: 入力と型
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小さな確認: 入力と型
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