改札のゲートは、なぜ閉まる?
駅の改札を通るとき、ICカードの残高が足りないと、ゲートが閉まります。
残高が足りていれば、ゲートは開きます。足りなければ、閉まります。
「もし〜なら」で、動きを分けているのです。プログラムでも、同じことができます。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| 条件 | 正しいか、正しくないかを調べる式です。 | balance >= 190 |
| if文 | 「もし〜なら」と書く文です。条件が正しいときだけ動きます。 | if age < 12: |
| 比較演算子 | 二つの値を比べる記号です。答えは True か False です。 | >= == != |
| インデント | 行の先頭の空白です。if の中の行だと、見た目で示します。 | print("通れます") |
| 真偽値 | True か False だけの値です。条件の答えがこれです。 | True |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
if の書き方
形は、次のとおりです。
if 条件: と書きます。行の最後に、コロン : を付けます。
次の行からは、空白を4つ入れて、やることを書きます。
条件が True のときだけ、その行が動きます。
やってみよう: 改札を通る
balance = 150
fare = 190
if balance >= fare:
print("改札を通れます。")
if balance < fare:
print("残高が足りません。")
print("チャージしてください。")
print("おわり")
# balance を 500 に変えて、もう一度実行しましょう。
比べる記号
| 記号 | 意味 | 式 | 答え |
|---|---|---|---|
| == | 同じ | 5 == 5 | True |
| != | ちがう | 5 != 5 | False |
| < | より小さい(未満) | 3 < 5 | True |
| > | より大きい | 3 > 5 | False |
| <= | 以下 | 5 <= 5 | True |
| >= | 以上 | 3 >= 5 | False |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
= と == はちがいます
注意
= は、変数に値を入れます。== は、二つの値が同じかを比べます。if の条件に = を書くと、エラーになります。
やってみよう: 比べた答え
age = 12
print(age < 12) # 12さい未満ですか
print(age <= 12) # 12さい以下ですか
print(age == 12)
print(age != 12)
# 実行する前に、答えを予想しましょう。
# age を 8 に変えると、答えはどう変わりますか。
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インデントで範囲を決める
空白を入れた行だけが、if の中です。条件が正しくないと、その行は飛ばされます。
空白を入れていない行は、if と関係なく、いつも動きます。
つまり、空白の入れ方で、動きが変わります。