テストの結果が返ってきた
テストが返ってきました。80点以上なら「◎」、60点以上なら「○」、それより低ければ「△」です。
点数によって、つく印がちがいます。
前の授業の if は、「正しいときだけ動く」道を一つ作りました。
今日は、道を二つ、三つ、とふやします。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| 分岐 | 道が分かれることです。条件によって、動きを分けます。 | if と else |
| else | 「それ以外のとき」の道です。条件は書きません。 | else: |
| elif | 「そうでなくて、もし〜なら」という、次の条件です。 | elif score >= 60: |
| 場合分け | 場合ごとに、やることを決めることです。 | 点数ごとの印 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
else で二つに分ける
if の条件が正しくないとき、別のことをしたいときがあります。
そのときは、else: を使います。「それ以外のとき」という意味です。
else には、条件を書きません。行の最後の : と、インデントは、if と同じです。
やってみよう: 合格か、もう少しか
score = 55
if score >= 60:
print("合格です。")
else:
print("もう少しです。")
# score を 60 に変えると、どうなりますか。
# 59 では、どうでしょう。
elif で三つ以上に分ける
道が三つ以上のときは、elif を使います。
プログラムは、上から順に条件を調べます。最初に正しかった道を実行して、あとの道は見ません。
どれにも当てはまらなかったときだけ、else が動きます。
やってみよう: 成績をつける
score = 72
if score >= 90:
grade = "A"
elif score >= 70:
grade = "B"
elif score >= 50:
grade = "C"
else:
grade = "D"
print("成績は", grade, "です。")
# score を 95、70、30 に変えて、試しましょう。
例: 上から順に調べる
| 点数 | 90以上? | 70以上? | 50以上? | 成績 |
|---|---|---|---|---|
| 95 | はい | 調べない | 調べない | A |
| 72 | いいえ | はい | 調べない | B |
| 50 | いいえ | いいえ | はい | C |
| 30 | いいえ | いいえ | いいえ | D |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
条件を書く順番
注意
先に score >= 50 を書くと、95点も、そこで「正しい」になります。あとの条件は見ないので、95点なのに C になります。きびしい条件から先に書きます。
やってみよう: 順番を直す
# 順番をまちがえた例です。95点なのに、どうなるでしょう。
score = 95
if score >= 50:
print("C")
elif score >= 90:
print("A")
# 二つの条件を入れかえて、A と出るように直しましょう。
小さな確認: 道の選び方
やってみよう
小さな確認: 道の選び方
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