コンビニで計算してみよう
コンビニで、120円のおにぎりを3個買います。いくらでしょう。
1000円を出したら、おつりはいくらでしょう。
頭の中でできますね。コンピュータも、この計算が得意です。
今日は、Pythonで計算を書く方法を学びます。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| 演算子 | 計算に使う記号です。 | + - * / |
| 式 | 値と演算子を並べたものです。計算の答えが出ます。 | 120 * 3 |
| 商 | 割り算で、割り切れる分だけの答えです。 | 7 // 2 は 3 |
| 余り | 割り算をしたあとに残る数です。 | 7 % 2 は 1 |
| 優先順位 | 先に計算する順番のことです。 | かけ算は足し算より先 |
| 累乗 | 同じ数を何回もかけることです。 | 2 ** 3 は 8 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
足す、引く、かける、割る
足し算は +、引き算は - です。算数と同じです。
かけ算は × ではなく、* (アスタリスク)を使います。
割り算は ÷ ではなく、/ (スラッシュ)を使います。
キーボードにない記号を、かわりの記号で書くのです。
やってみよう: おにぎりの合計
# おにぎり1個の値段と、買う数です。
price = 120
count = 3
total = price * count
print("合計は", total, "円です")
# 1000円を出したときのおつりです。
print("おつりは", 1000 - total, "円です")
# count を 5 に変えて、もう一度実行しましょう。
演算子の一覧
| 記号 | 意味 | 式 | 答え |
|---|---|---|---|
| + | 足す | 120 + 80 | 200 |
| - | 引く | 1000 - 360 | 640 |
| * | かける | 120 * 3 | 360 |
| / | 割る(小数の答え) | 7 / 2 | 3.5 |
| // | 割る(商だけ) | 7 // 2 | 3 |
| % | 割った余り | 7 % 2 | 1 |
| ** | 累乗 | 2 ** 3 | 8 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
割り算は三つある
10個のあめを、3人で分けます。
一人3個ずつで、1個余ります。
// は、一人分の3を出します。% は、余りの1を出します。/ は、3.33…という小数を出します。
何を知りたいかで、使い分けます。
やってみよう: あめを分ける
candies = 10
people = 3
print(candies / people) # 小数の答えです
print(candies // people) # 一人分の個数です
print(candies % people) # 余りの個数です
# candies を 12 にすると、余りは何個になるでしょう。
小さな確認: 割り算
やってみよう
小さな確認: 割り算
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計算の順番
算数と同じで、かけ算と割り算が先です。足し算と引き算は、あとです。
先に計算したいところは、かっこ ( ) でかこみます。
2 + 3 4 は、3 4 を先に計算して、14 になります。