時間割は表です
時間割を思い出してください。横に曜日、縦に時間が並んでいます。
「火曜日の3時間目は?」と聞かれたら、すぐに見つけられます。
表は、データを並べて、すぐに探せるようにする道具です。
今日は、表の読み方と、きれいな表の作り方を学びます。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| 表 | データを、行と列に並べたものです。 | 時間割 |
| 行 | 表の横の並びです。ふつうは、1行で1人や1件を表します。 | さくらさんの行 |
| 列 | 表の縦の並びです。同じ種類のデータが並びます。 | 身長の列 |
| 見出し | 列の名前を書いた、いちばん上の行です。 | 名前、学年、身長 |
| セル | 表の一つ一つのマス目です。 | 「158」のマス |
| 表記ゆれ | 同じ意味のものが、ちがう書き方で書かれていることです。 | バスケ と バスケ部 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
例: 部員表
| 名前 | 学年 | 身長(cm) | 出身 |
|---|---|---|---|
| さくら | 1 | 158 | 東京 |
| ゆうた | 2 | 171 | 埼玉 |
| はると | 1 | 165 | 東京 |
| みお | 3 | 160 | 千葉 |
| そうた | 2 | 176 | 東京 |
| あおい | 3 | 162 | 埼玉 |
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小さな確認: 表を読む
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行と列の見方
行は横、列は縦です。
この表では、1行が1人の部員です。1列が、1種類のデータです。
「そうた」さんの行と、「身長」の列が交わるセルを見ると、176 と分かります。
いちばん上の見出しで、各列が何のデータかを知ります。
やってみよう: 表をプログラムで読む
# 表の1行を、1つのリストにして、全体をリストに入れます。
rows = [
["さくら", 1, 158, "東京"],
["ゆうた", 2, 171, "埼玉"],
["はると", 1, 165, "東京"],
["みお", 3, 160, "千葉"],
["そうた", 2, 176, "東京"],
["あおい", 3, 162, "埼玉"],
]
tokyo = 0
for row in rows:
print(row[0], "さんの身長は", row[2], "cm") # row[2] が身長の列です
if row[3] == "東京":
tokyo = tokyo + 1
print("東京の人は", tokyo, "人")
使いやすい表の約束
表は、あとで数えたり、計算したりします。そのために、約束があります。
1行には、1人や1件だけを入れます。
1つのセルには、1つの値だけを入れます。
単位は、見出しに書きます。「身長(cm)」と書けば、セルは数字だけにできます。
表記ゆれをなくす
次の問題は、表記ゆれです。
部活の列に、「バスケ」と「バスケ部」が混ざっていたら、コンピュータは別のものと考えます。
すると、人数を数えたときに、バスケ部の人が分かれてしまいます。
集める前に、書き方を決めておくと安全です。
例: 表をそろえる前と後
| 名前 | 前の「部活」 | 後の「部活」 |
|---|---|---|
| さくら | バスケ | バスケ部 |
| ゆうた | バスケ部 | バスケ部 |
| はると | サッカー | サッカー部 |
| みお | サッカー部 | サッカー部 |
| そうた | バスケット部 | バスケ部 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。