代表の値を決めよう
クラスの友だちに、1か月のお小遣いを聞きました。人によって、ばらばらです。
「うちのクラスは、いくらくらい?」と聞かれたら、全員の金額は言えません。
そこで、全体を代表する、一つの数を選びます。選び方は、いくつかあります。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| 代表値 | たくさんのデータを、一つの数で表したものです。 | 平均、中央値 |
| 平均 | 全部を足して、個数で割った値です。 | (60 + 70 + 80) ÷ 3 = 70 |
| 中央値 | 小さい順に並べたときの、真ん中の値です。 | 1、3、5 の中央値は 3 |
| 最頻値 | いちばん多く出てくる値です。 | 25、25、26 の最頻値は 25 |
| 外れ値 | 他と比べて、極端に大きい値や小さい値です。 | 20000円 |
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平均は、足して割る
平均は、全部を足して、個数で割ります。
5人のお小遣いを例にします。1000円、1500円、2000円、2500円、3000円です。
合計は 10000円です。5人なので、10000 ÷ 5 で、平均は 2000円です。
やってみよう: 平均を出す
money = [1000, 1500, 2000, 2500, 3000]
total = 0
for m in money:
total = total + m
print("合計は", total, "円")
print("平均は", total / len(money), "円")
# 3000 を 4000 に変えると、平均はいくつになるでしょう。
例: 5人のお小遣い
| 人 | お小遣い(円) |
|---|---|
| Aさん | 1000 |
| Bさん | 1500 |
| Cさん | 2000 |
| Dさん | 2500 |
| Eさん | 3000 |
| 合計 | 10000 |
| 平均(合計 ÷ 5人) | 2000 |
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中央値は、真ん中の値
中央値は、小さい順に並べて、真ん中にくる値です。
個数が奇数なら、ちょうど真ん中の一つです。
個数が偶数なら、真ん中が二つあります。その二つの平均を、中央値にします。
Pythonでは、sorted(リスト) で、小さい順に並べたコピーが作れます。
小さな確認: 真ん中はどれ?
やってみよう
小さな確認: 真ん中はどれ?
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極端な値が入ったら
6人目に、お小遣いが20000円の先輩が入りました。
平均は、2000円から 5000円に、一気に上がります。5人のうち誰も、5000円はもらっていません。
中央値は、2000円から 2250円に、少し動いただけです。
20000円のような極端な値を、外れ値と呼びます。
例: 先輩が入った場合
| 5人 | 6人(20000円を追加) | |
|---|---|---|
| 合計(円) | 10000 | 30000 |
| 平均(円) | 2000 | 5000 |
| 中央値(円) | 2000 | 2250 |
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