テストの点を、並べてみよう
返ってきたテストの点数を、12人分、見せてもらいました。
45、52、58、61、64、67、70、72、75、78、83、91 です。
数字が並んでいるだけでは、どのあたりの点が多いのか、よく分かりません。
点数を区切って数えると、全体の形が見えてきます。今日は、その方法を学びます。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| 分布 | データが、どのあたりに、どれだけ散らばっているかの様子です。 | 60点台が多い |
| 階級 | データを区切った、一つ一つの範囲です。 | 60点以上70点未満 |
| 度数 | 階級に入るデータの個数です。 | 60点台は3人 |
| 度数分布表 | 階級ごとに、度数をまとめた表です。 | 階級と人数の表 |
| ヒストグラム | 度数を、棒の長さで表したグラフです。 | ■■■ |
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階級に分けて数える
点数を、10点ごとに区切ります。40点台、50点台、60点台、…です。
この一つ一つの区切りを、階級と呼びます。
階級に入る人数を、度数と呼びます。
階級ごとの度数を並べた表が、度数分布表です。
小さな確認: どの階級?
やってみよう
小さな確認: どの階級?
3問挑戦してみましょう。回答はここで採点され、その後は保存されません。点数を残したい場合や、続きから再開したい場合はログインしてください。ログインして点数を保存
答えはここで採点され、保存されません。アカウントがあれば、結果が残ります。
例: 度数分布表
| 階級 | 入る点数 | 度数(人) | 割合 |
|---|---|---|---|
| 40点台 | 45 | 1 | 約8% |
| 50点台 | 52、58 | 2 | 約17% |
| 60点台 | 61、64、67 | 3 | 25% |
| 70点台 | 70、72、75、78 | 4 | 約33% |
| 80点台 | 83 | 1 | 約8% |
| 90点台 | 91 | 1 | 約8% |
| 合計 | 12人分 | 12 | 100% |
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やってみよう: 階級ごとに数える
scores = [45, 52, 58, 61, 64, 67, 70, 72, 75, 78, 83, 91]
low = 60 # 数えたい階級の、下の端です
high = 69 # 上の端です
count = 0
for s in scores:
if s >= low and s <= high:
count = count + 1
print(low, "点から", high, "点は", count, "人です")
# low を 70、high を 79 に変えて、実行しましょう。
ヒストグラムで見る
度数を、棒の長さにしたグラフが、ヒストグラムです。
ここでは、四角の「■」を人数の分だけ並べます。
山の高いところが、いちばん人数の多い階級です。
山が左にかたよるか、右にかたよるかで、全体の様子も分かります。
例: ヒストグラム
| 階級 | 度数 | 棒 |
|---|---|---|
| 40点台 | 1 | ■ |
| 50点台 | 2 | ■■ |
| 60点台 | 3 | ■■■ |
| 70点台 | 4 | ■■■■ |
| 80点台 | 1 | ■ |
| 90点台 | 1 | ■ |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
やってみよう: 文字でヒストグラム
scores = [45, 52, 58, 61, 64, 67, 70, 72, 75, 78, 83, 91]
for start in range(40, 100, 10):
count = 0
for s in scores:
if s >= start and s < start + 10:
count = count + 1
print(start, "点台", "■" * count)
# scores の点数を、いくつか変えて、山の形を見ましょう。