グーばかり出すと勝てる?
じゃんけんで、「いつもグーを出す」作戦を考えました。
この作戦は、勝ちやすいのでしょうか。それとも、負けやすいのでしょうか。
1000回じゃんけんをするのは大変です。でも、コンピュータなら、一瞬でできます。
今日は、プログラムで何度も試して、答えを調べます。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| シミュレーション | モデルをコンピュータで動かして、何度も試すことです。 | じゃんけん1000回 |
| 試行 | 1回だけ試すことです。 | コインを1回投げる |
| 勝率 | 勝った回数が、試した回数の何%かを表す数です。 | 33% |
| random.choice | リストの中から、ランダムに一つ選びます。 | random.choice(hands) |
| くり返し | 同じことを何度も行うことです。 | for 文 |
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シミュレーションの手順
手順は、次の四つです。
一つ目は、ルールを決めることです。二つ目は、1回の試行を、ランダムに行うことです。
三つ目は、結果を数えることです。四つ目は、何度もくり返してから、割合を出すことです。
やってみよう: コインを投げる
import random
for trials in [10, 100, 1000]:
heads = 0
for i in range(trials):
# 0なら表、1なら裏とします。
if random.randint(0, 1) == 0:
heads = heads + 1
print(trials, "回中、表は", heads, "回:", heads * 100 / trials, "%")
# 何度か実行して、1000回のときの割合が、50%に近いことを確かめましょう。
例: 回数と表の回数の目安
| 投げる回数 | 表の回数の目安 | 割合の目安 |
|---|---|---|
| 10回 | 約5回 | 約50% |
| 100回 | 約50回 | 約50% |
| 1000回 | 約500回 | 約50% |
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小さな確認: 手順と回数
やってみよう
小さな確認: 手順と回数
3問挑戦してみましょう。回答はここで採点され、その後は保存されません。点数を残したい場合や、続きから再開したい場合はログインしてください。ログインして点数を保存
答えはここで採点され、保存されません。アカウントがあれば、結果が残ります。
じゃんけんの確率
自分と相手の手の組み合わせは、全部で9通りです。
そのうち、勝ちが3通り、負けが3通り、あいこが3通りです。
相手がランダムに手を出すなら、自分がグーばかりでも、勝つ確率は3分の1です。
例: じゃんけんの9通り(自分から見た結果)
| 自分 \ 相手 | グー | チョキ | パー |
|---|---|---|---|
| グー | あいこ | 勝ち | 負け |
| チョキ | 負け | あいこ | 勝ち |
| パー | 勝ち | 負け | あいこ |
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