クラスの平均点を出すには
クラスの平均点を出すには、まず、全員の点数を足します。そして、人数で割ります。
30人の点数を、一人ずつ足していくのは、たいへんです。
でも、リストと for を組み合わせれば、何人でも、同じ短いプログラムで足せます。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| for と in | リストの要素を、先頭から順に取り出して、くり返す書き方です。 | for score in scores: |
| 合計 | 全部の値を、足し合わせた数です。 | 70 + 85 + 90 = 245 |
| 平均 | 合計を、個数で割った数です。 | 245 ÷ 3 |
| 累積 | 変数に、少しずつ足していくことです。 | total = total + score |
| 空のリスト | 要素が一つも入っていないリストです。 | [] |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
リストの要素を順に取り出す
for score in scores: と書くと、scores の要素が、先頭から順に score に入ります。
インデントした行が、要素の数だけくり返されます。
range を使わなくても、リストなら、そのまま for に渡せます。
やってみよう: 全部を順に表示
names = ["さくら", "ゆうた", "まい"]
for name in names:
print(name, "さん、おはよう")
# names に、もう一人足して、実行しましょう。
# くり返す回数が、自動でふえます。
やってみよう: 合計を出す
scores = [70, 85, 90]
total = 0
for score in scores:
total = total + score
print("いまの合計は", total)
print("平均は", total / len(scores))
# scores を、自分の好きな点数に変えてみましょう。
例: 合計のたどり方
| くり返し | score | total のあと |
|---|---|---|
| はじめ | (なし) | 0 |
| 1回目 | 70 | 70 |
| 2回目 | 85 | 155 |
| 3回目 | 90 | 245 |
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小さな確認: 合計と平均
やってみよう
小さな確認: 合計と平均
3問挑戦してみましょう。回答はここで採点され、その後は保存されません。点数を残したい場合や、続きから再開したい場合はログインしてください。ログインして点数を保存
答えはここで採点され、保存されません。アカウントがあれば、結果が残ります。
if と組み合わせて数える
for の中に if を書くと、条件に合うものだけを数えられます。
数える変数を 0 で用意して、合うたびに 1 を足します。
「60点以上は何人か」のような問いに、答えられます。
やってみよう: 合格者を数える
scores = [70, 45, 60, 30, 95]
count = 0
for score in scores:
if score >= 60:
count = count + 1
print("60点以上は", count, "人です")
# 基準を 80 に変えると、何人になりますか。