グラウンドを5周走ろう
部活のランニングです。グラウンドを5周します。
1周するたびに、「走る」を同じように、5回します。
同じことを何回もするのは、コンピュータが得意なことです。
今日は、同じ作業をくり返す書き方を学びます。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| くり返し | 同じ作業を、何回も行うことです。 | 5周走る |
| for文 | 決まった回数だけ、くり返す文です。 | for lap in range(5): |
| range | 0から始まる数の並びを作ります。くり返す回数を決めます。 | range(5) は 0,1,2,3,4 |
| ループ変数 | くり返しのたびに、値が変わる変数です。 | lap |
| 合計用の変数 | 足していく数を入れておく変数です。くり返しの前に0にします。 | total = 0 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
for の書き方
形は、次のとおりです。
for lap in range(5): と書きます。行の最後に : を付けます。
次の行から、空白を4つ入れて、くり返したいことを書きます。
こうすると、その行が5回動きます。
やってみよう: 5周走る
for lap in range(5):
print("グラウンドを走ります。")
print("5周、おわり!")
# range(5) を range(3) に変えて、もう一度実行しましょう。
ループ変数の値
くり返しのたびに、lap には、0、1、2、3、4 と順に値が入ります。
数え始めが、1ではなく0であることに、注意しましょう。
1周目、2周目…と表示したいときは、lap + 1 を表示します。
やってみよう: 周回を数える
for lap in range(5):
print(lap, "周目")
print("---")
for lap in range(5):
print(lap + 1, "周目")
# 1つ目と2つ目の、ちがいを見つけましょう。
例: ループ変数の動き
| 何回目 | lap の値 | lap + 1 |
|---|---|---|
| 1回目 | 0 | 1 |
| 2回目 | 1 | 2 |
| 3回目 | 2 | 3 |
| 4回目 | 3 | 4 |
| 5回目 | 4 | 5 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
range(5) の5は回数
重要
range(5) の5は、くり返す回数です。数は0から4までで、5は出てきません。範囲の指定のしかたは、次の授業「range の使い方」で学びます。
小さな確認: くり返す回数
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小さな確認: くり返す回数
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