アドレスの横の、鍵のマーク
ブラウザのアドレスの横に、小さな鍵のマークが出ることがあります。
「鍵がついているから、安全なサイトだ」と思ったことは、ありませんか。
実は、半分だけ正しい考えです。鍵マークが保証することと、保証しないことを、今日は学びます。
今日のキーワード
| ことば | いみ |
|---|---|
| HTTPS | HTTPに暗号をつけた約束事です。アドレスが https で始まります。 |
| 証明書 | このサイトは、この名前の持ち主のものだ、という証明の電子データです。 |
| 認証局 | 証明書を出す、信頼された会社や団体です。 |
| 盗み見 | 通信の途中で、内容をこっそり読むことです。 |
| なりすまし | 他の人やサイトのふりをすることです。 |
| 改ざん | 通信の途中で、内容を書きかえることです。 |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
通信の三つの危険
HTTPのままの通信には、三つの危険があります。
一つ目は盗み見です。途中で、中身を読まれます。
二つ目は改ざんです。途中で、中身を書きかえられます。
三つ目はなりすましです。にせのサイトが、本物のふりをします。
小さな確認: 三つの危険
やってみよう
小さな確認: 三つの危険
3問挑戦してみましょう。回答はここで採点され、その後は保存されません。点数を残したい場合や、続きから再開したい場合はログインしてください。ログインして点数を保存
答えはここで採点され、保存されません。アカウントがあれば、結果が残ります。
HTTPSが守るもの
HTTPSは、通信を暗号にします。前の二つの授業の、鍵の考え方を使います。
暗号にするので、盗み見されても、読めません。書きかえられると、気づけます。
さらに、証明書で、相手が本物かどうかを確かめます。
図の読み方
サーバーは、最初に、証明書と公開鍵を見せます。
ブラウザは、証明書が本物かどうかを確かめます。本物なら、共通鍵を作って、公開鍵で暗号にして送ります。
あとは、速い共通鍵で、安全に通信します。前の授業の組み合わせです。
証明書とは
証明書は、「この名前のサイトは、この持ち主のものです」という証明です。
証明書を出すのは、認証局です。ブラウザは、信頼できる認証局の一覧を、持っています。
一覧にない認証局の証明書だと、ブラウザは「危険です」という画面を出します。