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誰にとっても使えるページ

このレッスンのあとで: ページが誰にでも使えるかを、画像の説明と見出しの順で確かめられる。

45分のレッスンコマンド2件Web サーバー堅牢化のラボ:弱い nginx の設定を直して curl で確かめる

見えない人は、ページをどう使う?

目の見えない人は、画面の文字を音声で読み上げるソフトでページを使います。マウスを使えない人は、キーボードだけで操作します。

誰でも使えるページを、アクセシブルなページと言います。作り手が少し気をつければ、ほとんどの人が使えます。

このレッスンのゴール

メモ

ページが誰にでも使えるかを、画像の説明と見出しの順で確かめられる。

重要な言葉

ことばいみれい
アクセシビリティ年齢や障がいに関係なく、誰でも使えること
スクリーンリーダー画面の内容を音声で読み上げるソフト
alt(代替テキスト)画像の内容を文字で説明したものalt="焼きたてのパン"
見出しページの章の題。h1からh6まである<h2>
テスト決めた確認を何度でも同じ手順でやること
langページが何語で書かれているかを示す印lang="ja"

学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。

ページはHTMLの印でできている

ページの正体は、HTMLという文書です。見出しは <h1>、画像は <img> のように、印で意味を付けます。

スクリーンリーダーは、見た目ではなく、この印を読み上げます。だから、印が正しいことが大事です。

パン屋のページのHTMLを読む

コマンド
curl -s http://web/

ここでは表示のみで、実行されません。無料アカウントを作成すると、実行ボタンで自分のラボのターミナルに入力できます。

h1の数を数える

コマンド
curl -s http://web/ | grep -c "<h1>"

ここでは表示のみで、実行されません。無料アカウントを作成すると、実行ボタンで自分のラボのターミナルに入力できます。

このページに足りない物

ページには <title> と <h1> があります。ここまでは良いです。

でも、最初の <!doctype html> のあとに <html lang="ja"> がありません。lang が無いと、読み上げが言葉を間違えることがあります。

画像には説明の文字が要る

見えない人には、画像が何かが分かりません。そこで alt に、画像の内容を短く書きます。

飾りだけの画像は alt="" と空にします。読み上げが飛ばしてくれます。alt を書き忘れると、ファイル名が読まれてしまいます。

例:良いaltと悪いalt

画像悪いalt良いalt
焼きたてのパンの写真IMG_2031.png焼きたてのパン
店のロゴ画像ブライトサイドベーカリーのロゴ
飾りの線線の画像(空の alt="" )

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見出しは順番に並べる

見出しは、本の目次のように、h1、h2、h3と順に深くなります。読み上げのソフトは、見出しだけを順に聞くこともできます。

h2 のあとにいきなり h4 が来ると、間が抜けています。大きさのためでなく、意味のために選びます。

例:見出しの並びを調べる

並び結果わけ
1, 2, 3良い一つずつ深くなる
1, 2, 2, 3良い同じ深さは続けてよい
1, 2, 4飛んでいる2のあとに4が来た
1, 3飛んでいる1のあとに3が来た

学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。

よくある間違い

注意

見た目が良ければ使えると考えることです。文字を大きくするために見出しの印を使うと、読み上げでは目次が乱れます。

さらに挑戦:lang を調べる

has_lang(html) を書いてみましょう。<html lang= が含まれていれば True を返します。

パン屋のページのHTMLを文字にして渡すと、False が返ることを確かめます。

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