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自前のサーバーかクラウドか

このレッスンのあとで: 費用と手間を比べて、自前のサーバーとクラウドのどちらが合うかを選べる。

45分のレッスンコマンド1件Docker 入門ラボ:止まったサービスを直して、コンテナー、ログ、再起動を学ぶ

文化祭の予約サイトをどこに置く

文化祭の予約サイトを作りました。当日は何千人も来るかもしれませんが、普段は誰も見ません。

学校に古いパソコンを置いて自前で動かすか、お金を払って借りるか。選び方で、費用も手間も、急に混んだときの強さも変わります。

このレッスンのゴール

メモ

費用と手間を比べて、自前のサーバーとクラウドのどちらが合うかを選べる。

重要な言葉

ことばいみれい
クラウド会社が持つ機械を、使った分だけ借りるやり方
IaaS機械の性能だけを借り、中は自分で整える形仮想マシン
PaaSアプリを置くだけで、動かす土台は任せる形
SaaS出来上がったアプリを、そのまま使う形
スケール混み具合に合わせて、力を増やしたり減らしたりすること

学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。

自前で動かすと、全部自分の仕事

自前のサーバーは、機械を買い、置き場所を用意し、電気代を払い、壊れたら直します。使わない夜も、費用はかかり続けます。

代わりに、中身を全部自分で決められます。長く使い続けるほど、一か月あたりの費用が下がります。

自分で動かしているもの

コマンド
docker ps --format "{{.Names}}"

ここでは表示のみで、実行されません。無料アカウントを作成すると、実行ボタンで自分のラボのターミナルに入力できます。

クラウドは借りて、使った分だけ払う

クラウドは、会社の大きな機械を時間単位で借ります。使った時間だけ払い、混んだら増やし、空いたら減らせます。

機械の故障や置き場所は、貸す会社の仕事です。ただし、使い続ける量が多いと、月々の支払いが自前より高くなることがあります。

例:自前とクラウドの比べ方

見る点自前のサーバークラウド
最初の費用機械を買う(大きい)ほとんど無し
毎月の費用電気代など(小さい)使った分だけ(量で変わる)
混んだとき機械を買い足すまで待つすぐ増やせる
故障の世話自分で直す貸す会社が直す

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どこまで任せるかで三つに分かれる

クラウドは、任せる範囲で三つの形があります。借りる範囲が大きいほど、手間は減りますが、自分で決められることも減ります。

台所にたとえると、IaaSは調理場だけを借りる形、PaaSは材料を渡せば料理が出る形、SaaSは出来上がりを買う形です。

例:三つの形の比較

形借りるもの自分の仕事例
IaaS機械の性能OSからアプリまで全部仮想マシンを借りる
PaaSアプリを動かす土台アプリを置くことアプリを預けて動かす
SaaS出来上がったアプリ使うだけメールや表計算のサービス

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よくある間違い

注意

クラウドにすれば、いつでも一番安いと思いがちです。使った分だけ払うので、ずっと動かし続けると高くなることがあります。使い方を数えて、自前と費用を比べます。

費用は同じ単位にそろえて比べる

自前は「最初に払う額」と「毎月の電気代」、クラウドは「毎月の使用料」です。そのままでは比べられません。

自前の最初の額を、使う月数で割って、一か月あたりにそろえます。そして月ごとの合計を並べます。

例:一か月あたりの費用

項目自前のサーバークラウド
機械の代金 12万円を36か月で割る3,333円0円
電気代(40kWh、1kWh が31円)1,240円0円
使用料(730時間、1時間が6円)0円4,380円
一か月の合計4,573円4,380円

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さらに挑戦:混む日だけ借りる

予約サイトは、文化祭の三日間だけ混みます。普段は小さな自前のサーバーで動かし、混む日だけクラウドで力を足す手もあります。

この組み合わせの良い点と、手間が増える点を、一つずつ書きましょう。

このラボとソースについて: Docker 入門ラボ:止まったサービスを直して、コンテナー、ログ、再起動を学ぶ

授業で使いますか?このモジュールを学生に割り当てると、教員用ガイド、自動採点つきの課題、学生ごとのラボを使えます。