長いのに、何も残らない発表
学校で、五分間の発表を聞きました。話は、おもしろい部分もありました。
でも、終わったあとで、「結局、何が言いたかったのだろう」と思いました。
話す内容があっても、組み立てが悪いと伝わりません。今日は、伝わる発表の組み立て方を学びます。
今日のキーワード
| ことば | いみ | れい |
|---|---|---|
| 結論 | いちばん言いたいことです。 | 部室に、時計がほしい |
| 理由 | そう考えた、わけです。 | 時間が分からず、遅れる人がいる |
| 具体例 | 理由を支える、実際にあった出来事や数字です。 | 先週は、3人が遅刻した |
| スライド | 発表のとき、画面に映す一枚の資料です。 | 題名だけのスライド |
| 聞き手 | 発表を聞く人のことです。 | クラスの友だち |
学生が入力するセルは、このプレビューでは空白です。
結論、理由、例の順に話す
伝わる話の基本は、結論、理由、具体例、もう一度結論の順です。
たとえば、「部室に時計がほしいです。なぜなら、時間が分からず遅れる人がいるからです」と始めます。
先に結論を言うと、聞き手は、これから何の話か分かって、安心して聞けます。
小さな確認: 話の順番
やってみよう
小さな確認: 話の順番
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例: 部室の時計の提案
| 部分 | 話す内容 |
|---|---|
| 結論 | 部室に、時計を置いてください。 |
| 理由 | 時間が分からず、練習に遅れる人がいるからです。 |
| 具体例 | 先週は、10回の練習のうち3回、だれかが遅れました。 |
| もう一度結論 | だから、部室に時計をお願いします。 |
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スライドは、少なく、短く
スライドは、話の助けです。文章を全部書くと、聞き手は読むだけで、話を聞きません。
1枚に、伝えたいことを一つだけにします。文字は短く、大きくします。
枚数の目安は、1枚で1分です。時間が長いほど、枚数もふえます。
例: 時間と枚数の目安
| 発表の時間 | 1枚あたり | スライドの枚数 |
|---|---|---|
| 3分 | 1分 | 3枚 |
| 5分 | 1分 | 5枚 |
| 10分 | 1分 | 10枚 |
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やってみよう: 1枚1メッセージ
<div class="slide">
<h1>部室に時計を</h1>
<p>理由: 遅れる人がいる</p>
</div>